updated on 2019-04-07
前提: VPC, サブネット, インターネットゲートウェイ, ルートテーブル, セキュリティーグループ, EC2のキーペアが準備できている
EC2とは: Amazon社が運営している、仮想化技術を応用したレンタルサーバサービス。Amazon社の運営するサーバ上のソフトウェアによって構築された仮想マシンを貸り、利用者は仮想マシン上でLinuxやWindows ServerなどのOSを起動し、独自のオンラインサービスを構築することができる。
一言で言うと、Amazon社のサーバー上に擬似的に自分のパソコンを作成して起動するということ。
メリット: 消費した処理能力に応じて課金される仕組みで、突発的にサーバの増強が必要になった場合でもすぐに能力を拡張することができ、必要なくなったらすぐにサーバを削減してコストを抑えることができる。
はじめに: EC2→インスタンス→インスタンスの起動 を選択します。
手順1: AMI(仮想マシンの種類)を選択する。今回は、無料枠の範囲内で、一番上のAmazon Linuxを利用する。
手順2: EC2インスタンスのタイプ選択。メモリやCPUなどを決めていきます。
手順3: インスタンス設定 (自動割り当てパブリックIPは最後に固定します)
手順4: ストレージの追加
手順5: タグの追加 インスタンスを認識しやすくする為の設定なので任意(なくても良い)。
手順6: セキュリティグループの設定
手順6: 確認して作成する。
ここまでしたら、こんな感じ。
最後に: Elastic IPの作成、紐付け (サーバーのグローバルIPは再起動させるたびに変わってしまう *手順3のパブリックIP自動割り当ての通り)
IPが変わってしまうということは、IP指定の設定ファイル等を、その都度書き換えならなくなるのでIPを固定しよう。
以上でEC2インスタンスの作成は完了 !