updated on 2019-09-30
MathJax はMathML、LaTeX、ASCIIMathMLで記述された数式をウェブブラウザ上で表示するクロスブラウザのJavaScriptライブラリであるMathJaxはApache Licenseのもとでオープンソースソフトウェアとしてリリースされている。
CDNを使用して、簡単に導入できる。
<script type="text/javascript" async src="https://cdnjs.cloudflare.com/ajax/libs/mathjax/2.7.5/latest.js?config=TeX-MML-AM_CHTML"> </script> <script type="text/x-mathjax-config"> MathJax.Hub.Config({ tex2jax: { inlineMath: [["\\(","\\)"] ], displayMath: [ ['$$','$$'], ["\\[","\\]"] ] } }); </script>
人によっては、inlineMathの記号を
inlineMath: [['$','$'], ['\\(','\\)']],
のように$も使えるようにしている人もいるかもしれませんが、僕は$は使わずに記事を書いているのでご了承ください。
文章に埋め込んだ形で自然に表示される
inlineMath: [["\\(","\\)"] ],
の場合、\(Mathjaxのコード\)
のように、前後で覆う。
身の上の心配アール参上: \(\frac{ 4 }{ 3 } \pi r ^{ 3 }\)
表示結果
身の上の心配アール参上: \(\frac{ 4 }{ 3 } \pi r ^{ 3 }\)
改行されて中央よせになる
displayMath: [ ['$$','$$'], ["\\[","\\]"] ]
の場合、\[Mathjaxのコード\]
か$$Mathjaxのコード$$
のように、前後で覆う。
身の上の心配アール参上: \[\frac{ 4 }{ 3 } \pi r ^{ 3 }\]
表示結果
身の上の心配アール参上: \[\frac{ 4 }{ 3 } \pi r ^{ 3 }\]
いつも私が参考にさせていただいているコード表です。
めちゃくちゃ便利。
唯一の問題はアプー!がめちゃくちゃ邪魔なこと。